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裏技君_

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タンパク質解析の話

先ほど、ダーっと1200文字書いたのですが、自分の持っているソースが完全に間違っていたので全部削除しました。
もう一度書きます。今だけ報酬が二倍なので致命傷ではありません(白目)

暗号通貨でもリップルとかFoldingCoin辺りが取り入れているタンパク質解析、そのルーツは2000年まで遡ります。
まず最初に、team2chが熱を注ぎ込んでいたUDがん研究プロジェクトと呼ばれる物がありました。

United Devices Cancer Research Project - Wikipedia


これは「世界中のパソコンで同時にガン細胞解析したら解析めっちゃ早く終わるんじゃね?」ってことでスタートした解析プロジェクトです。使う人はアプリを起動して、パソコンの余剰計算能力を使い、ひたすらにタンパク質の合成やら合体やらを解析し続けます。総当たりです。
最終的に2001年から2007年の間に50万年分の解析が出来ました。記事の中にも書いてありますが、team2chが最後まで解析量一位の座を守り、そのままプロジェクトはBOINCプロジェクトの中のひとつとして吸収されました。

当時のteam2chの熱気が分かる曲があります。歌ってる人は2ch元管理人、ニコニコ動画の生みの親であるひろゆき氏です。

Playing 激走爆走チーム2ちゃんねる by Team2ch - picosong


なんかこのテンション、すごい既視感ありませんか。モナーコインのフリーダム感の原点ってめっちゃここだと思うんです。
というか、Askmonaのテンションがこの頃のテンションに似てたから居心地良くて居着いた感じがすごいというか…
多分「パソコンの余剰処理能力でなんかしたい」「パソコン過労死させたい」みたいなベクトルの人って「フリーダム」の方向にかなり振り切れてる人なんでは、という持論です。

この次に登場するのがBOINCです。
グリッドコンピューティングに関するいろんな命題を掻き集め、解析したい人が参加するためのソフトウェアとなっています。

Berkeley Open Infrastructure for Network Computing - Wikipedia


ここではタンパク質解析以外にも、地域レベル限定の地球シミュレータみたいなことをやっているそうです。
他にも何かしら大規模な解析のためにプロジェクトがいっぱい並んでいます。
リップルの初期配当も、このBOINCを通したプロジェクトのひとつになります。

この「何かをした報酬」で「無価値のトークンを配る」という状態に、トークンを買い占める人が発生すると、その「何か」に対する原動力が上昇するので、全体が活性化するのです。これは個人的に暗号通貨の最大の発明と思っています。
ビットコインの場合は「ハッシュ計算」ですが、これを「歩行距離」とか「拾ったゴミの数」にすればどうなるか。思考実験するとちょっと楽しくなりますよ。

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最終更新日:2016-03-27 15:19

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